23日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前週末比59.22円安の9547.86円で寄り付いた。その後も下げ幅を100円以上に拡げている。
売り買いともに材料難で手掛かりに乏しい中だが、前週末の米国市場が売られた影響で下げて始まった。今週は太陽光発電関連などが材料として注目されている。
個別では、東京電力は24円安の343円でスタート、ソーラーを中心として「ソフトバンク電力構想」も浮上している同社は40円安の3005円でスタートしている。
東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=81円台後半で推移している。