日経平均は146円安、太陽光発電株が買われる

　23日の東京株式市場は大幅に続落し、日経平均株価は前週末比146.45円安の9460.63円で取引を終えた。

　先週末の米国株安を受けて全面的に売られ、また新興市場マザーズ指数も下げた。個別では、継続疑義に関する注記がついた東京電力は33円安の334円だった。一方で太陽光発電関連がテーマ化し物色された。ＮＰＣは54円高の1641円、 フェローテックが213円高の1941円、ウエストＨＤは198円高で1206円だった。

　東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル＝81円台後半で推移した。