オリコンは、AKB48の新曲「Everyday、カチューシャ」が発売初日の24日で92万枚以上を売り上げて5月24日付けデイリーチャートで1位になったと発表した。
初日の92万2475枚は自己記録で、初動枚数は120万枚を確実に超えると予測されている。同曲は第3回選抜総選挙の投票券が付与されるため、複数枚購入者が数多く出ている。
あるファンは、一人で5500枚も購入したとダンボールから取り出して山積みにし記念撮影した写真をミクシィ上にアップしている。通常版で定価1600円のために、880万円となる。選挙速報で1位だった大島優子さんの写真がたくさんあったことから、「優子推し」と見られる。
さすがに一人で購入した枚数だけに、驚きの声、あるいは呆れるような声を持って迎えられている。
過去には新聞の投書欄でも、老人が自身の孫が何枚も同じCDを購入することに疑問を呈する投書もあったほど。記録の一方で社会問題と化すAKB48の選抜総選挙。騒動はいつまで続くのだろうか。