アディダスの銀座のショップを訪れたJリーガーと家族を、女性社員が酷評した記述を自身のツイッター上で発信した件で、女性社員の自宅の不動産登記簿(部分的に黒塗り)など個人情報がインターネット上で容赦なく晒されている。
この“事件”は、銀座のショップで働く女性社員Iさんの売り場に、Jリーガーが家族を連れて来店。その容姿などを酷評してツイッターで発信してしまった。さらに、この選手はアディダスの契約選手だった。
「ビッチを具現化したような…」。自分の家族のことを、このようにツイートされてはたまらない。侮辱もいいところだ。
あまりにも非礼な仕打ちに、アディダスは謝罪文を掲出。ミクシィのデータ、写真なども流出した。そして、過去にはビデオへの出演歴がある、とのガセ情報まで流れる始末だ。
さらにはIさん宅の不動産登記簿謄本が取得されネット上に公開されるなど、やりたい放題となっている。一部夕刊紙の報道では、もう退職したのだという。新卒入社でわずか1カ月程度で退社。今は、たった140文字で人生を狂わせる時代なのだ。