日経は大幅反発、カリスマ辞任のDeNAは下げ

 26日の東京株式市場は米国株高を受けて反発し、日経平均株価は前日比139.17円高の9562.05円で取引を終えた。

 朝方からほぼ全業種に渡って買いが入り、後場に入っても大きなマイナス材料はなく上げ幅を維持した。

 個別では、創業者南場智子氏が退任することになったディーエヌエーが、同106円安の2818円と売られた。

 南場氏は同社の顔であったために今後の事業展開に不安を感じた売りが出たようだ。ただし、今後も筆頭株主でもあり、取締役にも残るため、下げ止まった。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる