スポーツ健康飲料が子供や青少年に対して、肥満の原因となったり、心臓疾患の原因となる可能性が米国の医師の研究からこのほど指摘された。
米国の小児科医療専門誌ビディアトリクスに発表された論文によると、青少年の50%くらいがスポーツ健康飲料を摂取しており、糖質などが肥満、ひいては糖尿病、心臓疾患につながる恐れがあるのだという。
また、過去には19歳未満の青少年の約5割で、カフェインを過剰に摂取しているという先行研究例の事例もあるのだという。
水分補給の必要がある場合でも、できるだけ水やお茶などが適当だということか。