ハドソンを退社した高橋名人（高橋利幸さん）が6月1日、インターネットのソーシャルストリーム事業を展開する「ゲッチャ・コミュニケーションズ」に入社したと発表した。
高橋名人は、ハドソンの看板社員として活躍。シューティングゲームで16連射を披露するなど子供たちの心を掴み、多くの支持を集めた。また、社内での肩書も「名人」だった。
ゲッチャでは、昨年5月から情報バラエティ番組「ゲッチャ」で、レギュラーコーナーを担当していた。今後は、あらゆるゲームコンテンツを経験と知識を発揮してゲーム業界の発展に尽力していくという。
高橋名人は「本日より、ゲッチャ・コミュニケーションズ株式会社で新たなスタートをさせていただきます。ＴＶゲームは、遊びの文化になる事が出来ましたが、現在は、残念ながら元気がありません。私自身が今までお世話になった業界ですので、今後は、メーカーの垣根を越えて、様々な形で活動していこうと思っています。これからも、応援をよろしくお願いします」とコメントした。
