6月8日に予定される「World Ipv6 Day」によって、インターネットへの接続ができなくなる可能性が指摘されている。
これは、Ipアドレスの枯渇によって、現行のIpv4から、Ipv6へと移行するために、インターネットサービスを行っている事業者がいっせいにウエブサイトの試験を行うため。特定の条件で、ウエブサイトへの接続ができなくなる懸念が発生するのだという。
日本ではヤフー、BIGLOBEなどが参加するという。
ヤフージャパンによると、日本時間では2011年6月8日午前9時から翌6月9日午前8時59分まで参加事業者のウェブサイトがIpv6対応を行う予定。ヤフーのトップページを閲覧できなくなるユーザーは全体の約0.2%前後出ることを想定しているという。
また、6月9日午前9時以降はこれまで通り閲覧できる。