日経平均前場は反発118円高

 10日の東京株式市場は反発し、日経平均株価は前日比118.44円高の9585.59円で午前の取引を終了した。

 関西電力が、7月から瞬間最大使用電力を昨年のピーク時から15%減らされる方針だとの報道を受けて、住宅の省エネシステムを手掛けるユビテックが上昇し、前日比1万3900円高の12万3300円まで上げる場面があった。

 任天堂は続落し、東証で同380円安の1万5790円まで売られた。

 また、東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=80円台を挟んだ攻防が続いている。
 

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる