「ビバヒル御殿」をF1の帝王の娘が150億円で購入

 日本でも人気のTVドラマ「ビバリーヒルズ高校白書」のプロデューサーのアーロン・スペリングさんの豪邸を、F1界の帝王バーニー・エクレストンさんの愛娘ペトラさんが1億5000万ドル(121億円)で購入したことが14日わかった。全米で最も広大な邸宅として知られていた。

 米フォーブスによると、この豪邸は米ロサンゼルス郊外にあり、1991年に建設。06年にスペリングさんが死去してその後は夫人が居住していたが、09年に売りに出していた。

 不動産の売り出し広告のデータによると、敷地は1万9000平方メートルもあり、欧州の白亜の城を思わせる風情で、邸宅だけで5200平方メートル。ベッドルーム14、バスルーム27もある。一説には、部屋は100室以上だともいうが、部屋数が多すぎるために実際に数えたことがある人はいないとも言われる逸話も残っているほどだ。

 ペトラさんの夫ジェームズ・スタントさんはロンドンで飲食業を経営。LAとロンドンを行ったり来たりすることになりそう。


「ビバリーヒルズ白書御殿」


よかったらシェアしてね!
目次
閉じる