JR西日本が間引き運転を検討

 JR西日本の佐々木隆之社長は定例会見で、「(関電からの)要望を聞き、具体的な節電に向けた列車の運転計画を作成、実施することになります」と間引き運転する方針を示した。運行に無関係の駅構内などの電力だけでは賄い切れず、間引き運転は必至な情勢だ。

 関電からの節電要請に対して、JR西も「できる限りの努力を行いたい」と回答したという。要請に応えるために各種検討を重ねているという。

 まずは関電の電力需給状況、JRへの要望を聞いた上で、具体的な節電に向けた列車の運転計画を作成、実施することになるという。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる