4段階の格下げも東電株はプラスで推移

21日の東京株式市場は続伸し、日経平均株価は前日比66.11円高の9420.43円で寄り付いた。

 格付け会社ムーディーズが、東京電力の長期債務格付けを「Baa3」から「B1」へ4段階引き下げて、投資不適格の投機的のカテゴリーに入れたことで、同社株は前日比3円安の311円で下げて始まったが、現在はプラスで推移している。

 東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=80円台前半で動いている。


東電本社

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