「余命2週間」はウソだったと謝罪

 「余命2週間」と題して、ニコニコ動画で生放送を行って話題となっていた女性が27日、ウソだったとして謝罪放送を行った。

 放送では、乳がんで完治したものの、またいつ再発するのかわからないと説明。自殺を図るつもりだったそうだが、親にバレてやめたそうだ。約30分ほど謝罪は続いたものの、ユーザーは否定的な見方が多いようだ。

 「みなさんの純粋な心を踏みにじってしまって心が痛いです。だましてたわけじゃないんですけど、有名人になりたかったわけじゃないんです。一言謝りたくて。余命2週間というのはウソでガンにかかったのは本当です。ガンは治りましたけど、完治したけど、また再発するかもしれません。2週間は自殺しようとしてたんで。許されるとは思ってないです。みなさんにかまってもらいたくて」などと釈明した。

 最初は多くのユーザーから励ましのコメントが相次ぎ、ニコ動の運営会社の取締役でもある、ひろゆき氏もツイッターで推すなど、ネット上でかなりの話題に上っていた。しかし、あまりにも顔色が良すぎたり、ブログを特定させるなどしたために、謝罪せざるを得なくなってしまった。

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