マクラーレンが打倒フェラーリへ10億ドル

 英国の名門F1チームのマクラーレンが10億ドル(約800億円)以上の資金をかけて、打倒フェラーリ、ランボルギーニに乗り出した。

 スポーツカーの代名詞と言えば、イタ車のフェラーリ、ランボルギーニが代表的な存在として君臨している。マクラーレンが、その間に割って入ろうという。開発、さらにはマーケティングについて、10億ドルを費やすことを表明したのだ。

 ロン・デニス会長はブルームバーグの取材に「わたしは新しいブランドで市場に出て、素晴らしい挑戦をしたい」と語った。

 同社はすでに、新車両を開発のために3億ドルを投入。新モデル「MP4-12C」も発表し、すでに2000人以上の受注があるという。そして出荷は2年間の待機になるという。

 世界一の高額マンションである、英ロンドンのワン・ハイドパークに店舗を開設。まさに、売る気満々である。


ワン・ハイドパークでの店舗開きイベント。 右からバトン、ハミルトンの両選手も出席

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