2015年に携帯電話市場はすべてスマホに代わる?

 「2011 スマートフォンビジネス総調査」(富士キメラ総研)によると、スマホ市場で2010年度705万台のところが、15年度には3550万台に達することがわかった。現在の携帯電話市場が3600万台規模のため、数字上ほぼスマホにとって代わることになる。

 ソフトバンクモバイルが販売するアップルジャパンの「iPhone」がほぼ独占する市場にNTTドコモが4月にソニー・エリクソン製の「Xperia」を発売、これを契機に市場が大きく伸びている。

 10年度の市場は705万台で、15年度のスマホの普及台数は現在の5倍となる3550万台に達すると予想している。

 また、アプリケーションの国内市場では全体で210億円から6340億円と30倍になる見通しで、、課金が200億円のところが、15年度には5970億円で約30倍に、また、広告は10億円から370億円と、37倍になる見通し。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる