景気ウォッチャー調査の上げ幅が過去最大に

 内閣府が8日発表の6月の景気ウォッチャー調査で、景気の現状判断DIが49.6となり、前月比13.6ポイントで3カ月連続で上昇となった。また、統計開始以来最大の上昇幅となった。

 3月の東日本大震災発生で落ち込んでいた消費マインドが戻ってきたために、最大の上昇となった。企業動向関連、家計動向、雇用関連がともに2桁の上昇で、街角景気は戻りつつある。

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