スーパーモデル創世記から活躍するモデル、リンダ・エバンジェリスタさんの4歳の息子の父親が判明し、このたび養育費を求める訴訟を起こしていたことがわかった。
父親とは、グッチ、イヴ・サンローラン、アレキサンダー・マックイーンなどの高級ブランドを傘下に収めるPPRのフランソワ・アンリ・ピノーCEO。ファッション界の超大物だったことで衝撃が走っている。
ピノー氏は、女優サルマ・ハエックさんとの間に3歳の娘がいる。2007年に婚約し、一時は婚約を破棄したが、09年2月に結婚した。
計算上では、ハエックさんとの婚約のあたりでエバンジェリスタさんの息子が生まれたことになる。2人と同時に交際していたということも十分に考えられる。
米ピープルス誌によると、ピノー氏は子供の存在を認知しているというが、養育費で合意に達していない模様だという。ニューヨーク州の法律では、養育費は年収の17%を毎年払うことになるという。
リンダ・エバンジェリスタさん