外資系金融がなぜ美女ばかり採用するのか、その裏側

 外資系金融に勤める女性達には美女が多いという事はご存知でしょう。とりわけ、フロントオフィスと呼ばれる会社外の方達と接する機会の多い職種にその傾向を見る事ができます。彼女らは高学歴で高収入、そして美女…なぜこんな奇跡のような存在が外資系金融に多いのか内部の人間が見た内部の目から検証していきたいと思います。

給与形態を聞いてエントリーした某女優ソックリな美女

 ここに某女優にそっくりな北川K子さんという女性がいます。彼女は身長1メートル68、体重48キロ、バストサイズEカップ、都内一流大学に通っていました。K子は長い黒髪のストレートヘア、切れ長の瞳にほんのり赤い口紅をつけて、いつもウエストの目立つスーツを着ていました。そう、彼女は就活生だったのです。

 まず日本で外資系金融に新卒で就職する場合、慶応大学なら経済学部(+留学経験)、SFC、早稲田大学では政経学部、あとは東大、京大、さらには海外上位校の大学院等を出ている事が好ましい条件となります。

 K子はこの点はすでクリアーしていました。実家が都内の某高級住宅街であった彼女は、両親から多額の学費をかけてもらい大変優秀な頭脳を持っていたのです。そして、日本において女性が働きやすくやりがいがあり、かつ一番収入の高い職業につきたいと考えていました。

 就職活動の時期に入ると彼女は所属しているゼミの先輩から外資系金融の給与形態の話を聞き、外資系金融に勤めようと考え「まあ私なら大丈夫でしょ?」と履歴書を複数社に送りました。

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