東証は軟調もマザーズが逆行高で続伸

 11日の東京株式市場は反落して、日経平均株価は前週末比68.20円安の1万69.53円で取引を終えた。その一方でマザーズ指数が逆行高となって4日続伸となった。

 米国株安を受けて売られて始まったが、そのまま全体に商いは薄いままだった。そうした中で新興市場のマザーズ指数が堅調で、サイバーエージェント、ミクシイ、スタートトゥディ、駅探などネット関連が物色された。

 大証ジャスダック市場平均も9日続伸し、SEMITECが反発した。

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