中国の高速鉄道が4日間で3回目のトラブル

 中国の高速鉄道が13日、車両故障のために一時停止となっていたことが、鳳凰網の報道でわかった。すでに2回の停電を起こしており、これで4日間で計3回目の運行上のトラブルとなった。

 13日午前、上海を出発し北京に向かう高速鉄道で、車両故障のため走行を一時的に停止したのだという。しかも、最高で時速130キロしか出ていなかったという。結局、乗客は近くの駅に用意された、別の電車に乗り換えたという。

 10日、12日にはそれぞれ電気系統のトラブルで車両は停止し、2日連続計3回目の運行トラブルに見舞われる事態となっている。

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