米インターネット検索最大手グーグルが14日発表した第2四半期(4~6)決算で、売上高は前年同期比32.3%増の90億2600万ドル(約7130億円)となり過去最高に。また、純利益は同36.1%増の25億500万ドル(約1980億円)となった。
広告、さらにはモバイルOSのアンドロイドなど中核事業がすべて高水準で推移しており、積極的な投資を収益化している。決算発表を好感して、この日のグーグル株は時間外で大きく上昇した。
また、ラリー・ペイジCEOは新規事業として始まったグーグル+にも期待を寄せていた。