【女子サッカー】日本がPK戦を制しW杯初優勝

 サッカーの女子W杯は17日決勝戦が行われ、日本がPK戦の末に米国を下して、初優勝した。また、澤穂希選手が得点王と、大会のMVPに選ばれた。

 1-1で迎えた延長戦で前半に、米FWワンバック選手に頭で押し込まれて1-2と勝ち越しを許し、勝負はついたかに見えた。しかし、後半に入り、CKから澤選手が右足で合わせて同点に追いついた。

 PK戦では、米国はなでしこたちの気迫と粘りに押されたかのように3本連続で外すなど、もはや延長戦を終わった時点で勝負はついていたようだ。

 日本は、男女を通じてW杯で初優勝となった。


よかったらシェアしてね!
目次
閉じる