移動時間をぜいたくな空間に変える

雑踏を横目に悠々と


王侯貴族になった気分
 雑踏、車の渋滞、どこへ出かけるにしても混雑している。移動時間の苦痛を考えると、どうしても億劫になってしまう。しかし、快適な移動空間が保障されているとしたら、どうだろうか? ロールス・ロイスなら運転手にハンドルを委ねて、自分はシートにゆったり広々と腰を掛けて、雑踏を横目に、そして渋滞になっても悠々とした気分で目的地までたどり着くことができる。
 
 自動車界では、自他ともに最高峰と認めるロールス・ロイス。かつてのヨーロッパの王侯貴族たちが馬車に乗っていた姿を想像するとわかりやすいだろう。運転は人任せで、目的地まで自分はくつろいだまま。その現代版とも言える。

高貴でレトロ


内装は他の車にはない独特の世界
  20世紀初頭にイギリスで産声を上げたロールス・ロイスは、パルテノン神殿をモチーフにしたフロントグリルがトレードマーク。そして最高級のレザー、ウッド仕様で、欧州の富裕層たちに愛されてきた。現在も従来からの高貴なイメージをそのまま受け継ぎ、ユニークな観音開きのドアもまた、他の車にはない味わいは、レトロ感覚にあふれており、ロールス・ロイスならではの世界を持っている。内装の革張りのシート、そしてウッド仕様のデッキも、もてなしの心があふれている。

公私両方で活躍


ご利用は2時間6万円から
 セキュリティー面の良さからも海外要人、経営者たちが仕事で使っているというイメージがある。だが、実際の需要としては個人向けの方が多いという。例えば、パーティーに出かける時、海外旅行の時に空港までの送り迎え、ウエディングの時、子供の入学式などに人気があるのだという。
 
 人生の大事な節目、特別な記念日。それを素敵に演出してくれるのがロールス・ロイスの役目。単なる移動とあなどることなかれ。時間はすべての人に平等。それを、どのような使い方をするかで差がついてくる。移動が負担になることなく、この時に感じる優雅な気分が、思い出をさらに素敵な記憶としてとどめてくれるだろう。

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