「肉がダメなら魚」漁業関連株が買われる

 21日の東京株式市場の日経平均株価は、前日比4.49円高の1万0010.39円で取引を終了した。この日は牛肉のセシウム汚染の問題から、漁業関連が軒並み買われた。

 「肉がダメなら魚」とばかりに、この日の東証1部の上昇率ランキングに漁業関連が顔を出した。3位東都水産、5位日本配合飼料、10位マルハニチロホールディングスをはじめ、他にも、ニチモウ、日本水産なども買われた。

 単純な思惑連想買いだと見られる。

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