なでしこ熊谷選手が発言を謝罪

 サッカー女子日本代表・熊谷紗希選手(20)が酒の席で監督批判をしたとする話が、同席した法政大の学生のツイッターから拡がった問題で、熊谷選手が「私の軽率な行動が、今回のような事態を招くことになってしまい、本当申し訳なく思っています」と謝罪した。

 熊谷選手は20日夜に酒席におり、その模様が同席した法政大の学生からツイッターで流され、翌朝に控えていたテレビ生出演も出演しなかった。

 熊谷選手は監督批判については「事実ではありませんが、間違いなく私の言葉足らずで、誤解を招いてしまうような発言が原因です。また、チーム事情に関しても、事実とはかけ離れた表現で書かれてあり、内容は事実ではありません」とした。

 また、騒動を起こしてしまったことについて「監督をはじめ、チームメイト、関係者の方々、応援してくださっている全ての方々にご迷惑をおかけしたことを、この場を借りて深くお詫び申し上げます」と謝罪するしかなかった。

 W杯では体の大きな外国選手たちに、体を張った闘志あふれるディフェンスを見せてきた熊谷選手だが「ピッチ外でのディフェンスは甘い」とまでツイートされた。まだ二十歳といえども、すべての行動や言動に注目されていると自覚がなかったようだ。


中国鉄道部のサイト

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