米インターネット検索最大手グーグルは、顔認識ソフト開発のPittPattを買収することで合意した。PittPattが発表した。買収額など詳細については明らかにされていない。
PittPattはカーネギーメロン大学のスピンアウト企業として2004年に創業された。画像、さらには動画の中で顔を認識し、同一人物を認識したり、同一人物の顔を追跡するなどの機能のソフトを開発していた。
こうした技術はフェースブックなどのソーシャルメディアでは使われており、グーグルは新サービスのグーグル+で使用すると見られている。