サマーキャンプにPJを使う富裕層の子弟

 子供たちはすでに夏休みに入っているが、米国では多くの子供たちがサマーキャンプに参加する。ただ、なぜか富裕層の家庭の子供は移動の際に、なぜかプライベートジェット(PJ)を使うのだという。これは、果たして正しいのか、間違っているのか?

 米NYタイムズの報道によると、両親は子供を自分が住んでいる地区とは距離が離れた場所でのサマーキャンプに子供を送るのだが、その際にはPJを使わせるのだという。

 ご存じのとおり、サマーキャンプの目的は自然体験を見ず知らずの子供とともに体験することで、社会性を身につけるというものだ。

 会社役員の話として、カンザス州のサマーキャンプに参加する子供は約3万人は、PJを使用しているのだと伝えている。

 ただし、こうした現象はおかしいと思っている富裕層もいるようで、取材に応じている離婚専門の女性弁護士は、辟易しているのだという。

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