日経平均は1万円割れで寄り付き、東電は売り気配

 28日の東京株式市場は続落し、日経平均株価は前日比110.22円安の9936.97円で寄り付いた。

 今週に入り需給が逆転している東京電力は原子力損害賠償支援機構法案に、株主負担などの再検討が盛り込まれたことが意識され、売り気配スタート。

 12年3月期第1四半期決算が82億円の最終赤字だった九州電力は、28円安の1246円で始まっている。

 また、東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=77円台後半で推移している。

 

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