ツイッター上でTV局批判し事務所を退社した俳優・高岡蒼甫さんが29日、「正直役者をやる事はもう諦めてるかな。何となくわかるでしょ。けど日本は頑張って欲しい。だけだよ」と、役者廃業と、これからも何らかの発言は行っていくことをツイッターで述べた。
高岡さんは23日に、フジテレビの放送が韓国ドラマなどに偏りすぎだとして「正直、お世話になった事も多々あるけど8は今マジで見ない。 韓国のテレビ局かと思う事もしばしば」とした。
俳優がテレビ局を批判することはタブーだがあえて言論を貫いたことで、事務所を退社することになった。
そして、29日にはその発言の真意を「いやいや、俺はみんなの代弁者で充分さ。活動家にもならないし、政治家にもなれない。ただ一国民として国を愛してただけですよ。だからさ、もう表には立てないんだ。伝えて欲しい事があったら俺が伝えるよ。だからいつでも言ってよね!」と述べた。
さらに「いや、もう皆に迷惑はかけらんね。とにかくこの国はこのままじゃやばい。それだけはマジで事実。何にも大事な事は報道はされていない。人権擁護法案なんて通ったらもうみんな自由じゃないし、今のまんまのうのうとなんて生きられないよきっと。少し休ませてくださいな」と語った。
俳優を続けていくかどうかわわからないものの、多くのユーザーから俳優を続けてもらいたいとの嘆願のツイートが寄せられている。