稼ぐ人は長財布を使っている、と巷ではよく言われているが、このたびプレジデント誌が行った調査でも、稼ぐ人の40%以上が長財布を使っていたことが判明した。
同誌が年収1500万円以上のビジネスマン323人、500万円台の329人を対象にアンケート調査を行ったところ、次のような結果となった。
◆財布のタイプは
・1500万円以上 長財布44.3%、折りたたみ51.1%
・500万円台 長財布23.7%、折りたたみ72.6%
◆財布の中のカード(必要なものだけにしている)
・1500万円以上 あてはまる34.1%、まああてはまる44.0%
・500万円台 あてはまる21.9%、まああてはまる48.3%
◆お札は金額ごとに並べて入れる
・1500万円以上 あてはまる54.5%、まああてはまる31.9%
・500万円台 あてはまる35.0%、まああてはまる40.7%
長財布の方がお金にとっては居心地が良いであろうことは想像できる。また、お金以外の中身が少ないことは、余計な買い物をできるだけしないという意味だろうし、お札をきれいに入れるのは、現在の所持金を把握しているということだろう。