年収1.4億円の美女が養育費年4200万円要求

 スーパーモデル、リンダ・エバンジェリスタさん(46)が、グッチ、イブサンローランなどの高級ブランドを傘下に持つPPRの会長、フランソワ・ピノー氏(49)に対して、隠し子の養育費として月4万6000ドル(約355万円)を要求していたことが3日わかった。

 NYポストによると、NY家庭裁判所に提出した訴状には、養育費として月4万6000ドルを要求しているのだという。

 今年に入り、リンダさんの5歳の息子の父親がピノー氏であると判明。ピノー氏には女優サルマ・ハエックさんとの間に3歳の娘もいる。2007年に婚約し、一時は婚約を破棄したが、09年2月に結婚した。計算上では、ハエックさんとの婚約したあたりのタイミングで、エバンジェリスタさんの息子が生まれたことになる。

 ピノー氏は、高級ブランド界において大きな力を持ち、その総資産は115億ドル(約8900億円)。ふっかけられているようだが、ピノー氏側の代理人デビッド・アロンソン弁護士は「エバンジェリスタさんは800万ドル(約6億円)もの資産があり、昨年の収入も180万ドル(約1億4000万円)あった」と反論している。

 エバンジェリスタさんは、スーパーモデル創世記から活躍する超売れっ子。このくらいの資産や稼ぎがあることは驚くようなことではない。


リンダ・エバンジェリスタさん

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