週明け8日のニューヨーク株式市場は急落し、ダウ工業株30種平均は前週末比634.76ドル安の1万0809.85ドルで取引を終え、約10カ月ぶりの安値となった。
米国債の格下げから、アジア、欧州などで世界同時株安というシナリオが意識され、売り一色となった。場中に、オバマ大統領が声明を発表したものの、沈静化することができなかった。
ナスダック総合指数も174.72ポイント安の2357.69となった。
茫然とするNY証券取引所の場立ち
週明け8日のニューヨーク株式市場は急落し、ダウ工業株30種平均は前週末比634.76ドル安の1万0809.85ドルで取引を終え、約10カ月ぶりの安値となった。
米国債の格下げから、アジア、欧州などで世界同時株安というシナリオが意識され、売り一色となった。場中に、オバマ大統領が声明を発表したものの、沈静化することができなかった。
ナスダック総合指数も174.72ポイント安の2357.69となった。