8日のニューヨーク商品取引所の金先物市場は急騰し、取引の中心となる12月限月物は前週末比61.40ドル高の1オンス=1713.20ドルと、史上初の1700ドル台で終了した。
米国債の格下げ、株安という流れから、金に買いが集まった。ただ、7月下旬からの急騰ぶりを警戒する声も出ている。
米時間9日に開かれるFOMC(公開市場委員会)で追加金融緩和政策が打ち出される可能性もある。
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8日のニューヨーク商品取引所の金先物市場は急騰し、取引の中心となる12月限月物は前週末比61.40ドル高の1オンス=1713.20ドルと、史上初の1700ドル台で終了した。
米国債の格下げ、株安という流れから、金に買いが集まった。ただ、7月下旬からの急騰ぶりを警戒する声も出ている。
米時間9日に開かれるFOMC(公開市場委員会)で追加金融緩和政策が打ち出される可能性もある。