総務省「情報通信白書」震災時のツイッターの活躍を指摘

 総務省が9日発表した「情報通信白書」によると、東日本大震災ではミニブログ「ツイッター」をはじめとしたソーシャルメディアの利用が急増したと指摘した。

 白書では、3月いっぱいで被災自治体のフォロワーが10倍になり、さらには被災地の新聞社のツイッターもフォロワーを飛躍的に伸ばしていた実態が明らかにされた。

 その一方で問題点とし、電力などが使用できる環境がなければならない、デマ情報が出回ったことなどが挙げられた。

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