日経平均株価は15円高も薄商い

 12日の東京株式市場は米株高を受け反発、日経平均株価は前日比15.61円高の8997.55円で午前の取引を終えた。

 お盆休みムードが強い中で、米国株の反発で買われているが、積極的な方向感までではなく、利益確定売りも出ている。

 継続疑義の注記が外れたアークが前日比25円高の103円まで買われるなど、東証全体の上昇率では1位。他にも小型株を中心の商いとなっている。

 また、東京外国為替市場のドル/円相場は、1ドル=76円台後半で推移している。

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