横浜市の学校給食で汚染牛肉、児童8万4000人食す

 横浜市の学校給食で、汚染牛肉が158校で提供され、同市内の小学生約8万4000人が食していたと15日、横浜市議の古谷やすひこ氏が公表した。

 古谷氏が横浜市教委健康教育課から取り寄せた資料によると、これまでに汚染麦わらを摂取した牛肉を給食で提供した学校は158校あり、中には複数回出していた学校もあったという。そして、その総児童数は、計8万4061人に上るのだという。

 4月、5月に肉じゃが、ハッシュドビーフなどの献立で使用されていたそうだ。

 保護者向けの通知は、夏季休業中だということもあり、現在は出していないそうで、休業明けにも出す予定だという。

よかったらシェアしてね!
目次
閉じる