官僚が小学生に官僚答弁、「どういう意味」と突っ込まれる

 福島の小学生4人が、政府の原子力災害対策本部被災者支援チームや文科省、原子力安全・保安院、内閣府などの職員10人と話しあう会が衆議院第一議員会館で行われた。

 政府側は子供たちから質問を受けると、ヒソヒソ話で相談、マイクのバケツリレーなどをして、口を開くと「最大限」「ご指摘ありましたように」「持ってかえって」など、子供にも普段と同じような答弁の繰り返し。さらには「最大限てどういう意味ですか」などと聞き返される始末だった。

 下は主なやりとりだが、質疑はかみ合わなかった。

 子供「学校がキレイになるから帰れるというもんじゃないので、よく考えてもう一度お話していただきたいんですけど」

 政府「納得いかないという気持ちはよくわかります。できるところから一つ一つやっていきたいと思いますので、ご理解いただけませんでしょうか」

 子供「最大限てどういう意味ですか」

 政府「学校の話で言えば、予算がついたり、関係機関の調整がついたり、そういうことをできるだけ早くするということです」

 参加した俳優の山本太郎さんも発言。「しょうがないと思うのは、ここにいらっしゃるのは決定権がないみなさんです。でもみなささんも戦って下さい。未来の納税者がここにいるんです」と訴えていた。

 終了後の記者会見で子供たちは「もっとわかりやすい答えが返ってくるようにしてほしい
」「今度はもっと答えられる人に来てほしい」などと感想を話していた。

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