混迷のディオール人事、M・ジェイコブズが移籍か

 現在は空位となっている仏高級ブランド、クリスチャン・ディオールのクリエイティブディレクター職だが、ここにきてルイ・ヴィトンのデザイン責任者マーク・ジェイコブズ氏の名前が浮上している。

 ジョン・ガリアーノ逮捕、解雇によって空位となっているディオールのデザイン部門の頭。同じLVMHグループのルイ・ヴィトンのマーク・ジェイコブズ氏がブランドを離れるという報道が出て、さらに今度はその理由がディオールに移籍するためだとも伝えられるようになった。

 また、一方で、ヴィトン、ディオールを兼務するという無茶な報道もあるのだが。

 秋には正式決定するというこの人事。ブラジルからの報道によれば、ジェイコブス氏は、LVMHのベルナール・アルノー会長と会談を続けているとされ、時期が時期だけに人事の話ではないかとの観測が成り立つ。

 ボスアルノー氏の長女でグループのお目付役でもあるデルフィン氏は、ジバンシィのリカルド・テッシィ氏を推すとも報道されており、名門ブランドの人事が大詰めにきて、ますます目が離せなくなってきた。


マーク・ジェイコブズ氏。ベルナール ・アルノー夫妻とともに

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