22日のニューヨーク商品取引所の金先物市場は続伸し、取引の中心となる12月限月物は前週末比39.70ドル高の1オンス=1891.90ドルで取引を終え、史上最高値を更新した。
8月の米連邦債務の上限問題から米国債格下げ以降、リスク資産から金への乗り換えが急速に進んでおり、また、電子取引では、1オンス=1900ドル台に乗せる場面もあった。2000ドルも視野に入るものの、さすがに過熱感が出ている。
22日のニューヨーク商品取引所の金先物市場は続伸し、取引の中心となる12月限月物は前週末比39.70ドル高の1オンス=1891.90ドルで取引を終え、史上最高値を更新した。
8月の米連邦債務の上限問題から米国債格下げ以降、リスク資産から金への乗り換えが急速に進んでおり、また、電子取引では、1オンス=1900ドル台に乗せる場面もあった。2000ドルも視野に入るものの、さすがに過熱感が出ている。