目の肥えた欧米富裕層が行き着いたリゾート
ベストアイランド20に選出
熊本市とほぼ同じ面積
2つの島から成る
かつての主要産業はサトウキビ栽培を中心として農業や漁業だったが、近年は観光事業に力を入れ始めている。米国マイアミから飛行機で3時間、と立地がよい点も見逃せないだろう。2003年パリ世界陸上の男子100メートルで下馬評をくつがえして優勝したキム・コリンズ選手は同国の出身。世界地図上では小さな点でしかないこの島国の名前が、世界中に向けて大きく発信された。ちなみに、彼は現在では国民的英雄であるが、当時は国内に練習用のトラックさえもなかったという。
プレビルド物件ながら半分はすでに契約済み
1LDKのスタジオタイプ(日本円換算で3,800万円から)
コテージはすべて二階建てのオーシャンビューで、ルームプランは1LDKのスタジオタイプ、35万ドル(日本円で約3800万円)から用意されている。コテージは約100ユニットが建築され5月には完成予定だ。しかし、すでに半分近くはもう買い手がついてしまったというほど人気が出始めている。また、同国内には建築物に2階建てという建築制限があるために、周りには眺望を妨げるものが何もないのも魅力。景観と自然環境の良さは、まさにリゾート気分を満喫できることだろう。
投資案件としての魅力
パスポートの取得も可
また、たとえ自分で使うことがなくとも賃貸物件として資産活用をすれば、現時点なら年7%~14%もの利回りも可能だと言われている。タックスヘイブンのために、収入や銀行預金などには税金がかからず、銀行取引などの情報が秘匿されるのも有利な点。資産防衛をするには、またとない環境の国とも言えるだろう。