カリブ海のオフショアリゾート

目の肥えた欧米富裕層が行き着いたリゾート


ベストアイランド20に選出
 今、欧米の資産家の間で最も注目を集めているリゾート地といってもいいかもしれない。それが、カリブ海に浮かぶ小さな島国のセントクリストファーネービス。日本ではまだほとんど知られていないこの国に、すでにフォーシーズンズホテルなど外資系の超一流ホテルが進出を始めているのだ。欧米の富裕層が読むリゾート雑誌「ISLAND」のベストアイランド20にも入るなど人気は沸騰。それを裏付けるかのように、リゾート不動産物件の価格上昇率が年間20%を超えるという。

熊本市とほぼ同じ面積


2つの島から成る
 セントクリストファーネービスは、1493年にイタリアの探検家、クリストファー・コロンブスによって発見された。17世紀になって初めてイギリス人が入植を始め、イギリス、フランス両国が領有をめぐって激しく火花を散らしたこともある。1983年にイギリスから独立した。キューバの南東に位置し、カリブ海に浮かぶ島国でセントクリストファー、ネービスの2つの島からなる。面積は約260平方キロメートル。日本ならば熊本市(267平方キロ)とほぼ同じ広さにあたり、人口は約4万人。公用語は英語。通貨は東カリブドル(1ドル=2.7カリブドル)。
 
 かつての主要産業はサトウキビ栽培を中心として農業や漁業だったが、近年は観光事業に力を入れ始めている。米国マイアミから飛行機で3時間、と立地がよい点も見逃せないだろう。2003年パリ世界陸上の男子100メートルで下馬評をくつがえして優勝したキム・コリンズ選手は同国の出身。世界地図上では小さな点でしかないこの島国の名前が、世界中に向けて大きく発信された。ちなみに、彼は現在では国民的英雄であるが、当時は国内に練習用のトラックさえもなかったという。

プレビルド物件ながら半分はすでに契約済み


1LDKのスタジオタイプ(日本円換算で3,800万円から)
1LDKのスタジオタイプ(日本円換算で3,800万円から)

 コテージはすべて二階建てのオーシャンビューで、ルームプランは1LDKのスタジオタイプ、35万ドル(日本円で約3800万円)から用意されている。コテージは約100ユニットが建築され5月には完成予定だ。しかし、すでに半分近くはもう買い手がついてしまったというほど人気が出始めている。また、同国内には建築物に2階建てという建築制限があるために、周りには眺望を妨げるものが何もないのも魅力。景観と自然環境の良さは、まさにリゾート気分を満喫できることだろう。

投資案件としての魅力


パスポートの取得も可
 セントクリストファーネービスは議会制民主主義で法治国家として自治が行われているために政治が安定。大きな犯罪もほとんどなく治安は良いという。また同国内に35万ドル以上の不動産資産を保有することによって合法的に市民権、パスポートも取得できるそうだ。この物件ならば条件を満たしており、万が一のことを考えた場合の投資先としてもかなり有効だ。
 
 また、たとえ自分で使うことがなくとも賃貸物件として資産活用をすれば、現時点なら年7%~14%もの利回りも可能だと言われている。タックスヘイブンのために、収入や銀行預金などには税金がかからず、銀行取引などの情報が秘匿されるのも有利な点。資産防衛をするには、またとない環境の国とも言えるだろう。

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