できるビジネスマンは社内の人とではなく、社外の人と付き合う。夜は社内よりも社外の人と付き合う割合は、年収1500万円以上の人の方が同500万円台の人よりも約3倍多かった。
これは、プレジデント誌(9月12日号)がビジネスマン600人以上を調査した結果。「夜は社内より、社外の人とつきあう」という問いに、「あてはまる」と答えた人が年収1500万円以上の人で12.7%、500万円台の人で4.5%となった。実に約3倍の差となっている。
◆「夜は社内より、社外の人とつきあう」
・1500万円以上:あてはまる12.7%、少しあてはまる20.3%
・500万円台 :あてはまる4.5%、少しあてはまる13.1%
◆「社内の人や同期とは飲みに行かない」
・1500万円以上:あてはまる4.8%、少しあてはまる7.6%
・500万円台 :あてはまる6.3%、少しあてはまる1.2%
就業時間外では、社内だけではなく社外の人と交流することで、新たな仕事の気付きや視点のヒントを得ることもある。そうした見聞を広げることは長い目で見れば、蓄積となるために重要だろう。