米労働省が2日発表した8月の雇用統計は、非農業部門の就業者数(季節調整済み)は前月比と同じとなった。また、失業率も9.1%で前月と同じだった。
非農業部門の就業者数は、事前の市場予想を大きく下回るもので、米国経済の足もとの弱さが出た形だ。先行きが見通せない中で、企業も思い切った雇用増に踏み切れないようだ。
米労働省が2日発表した8月の雇用統計は、非農業部門の就業者数(季節調整済み)は前月比と同じとなった。また、失業率も9.1%で前月と同じだった。
非農業部門の就業者数は、事前の市場予想を大きく下回るもので、米国経済の足もとの弱さが出た形だ。先行きが見通せない中で、企業も思い切った雇用増に踏み切れないようだ。