妻にハッキングされたヘッジファンド

 ヘッジファンドマネージャーにとっては、自分の妻が敵になることが時々あるのだが、先日米ニューヨークで、とあるヘッジファンド創業者夫婦が訴訟で争っていた。

 米フォーブスによると、米NYが拠点のツイン・キャピタルマネジメント創業者デビッド・シモン氏が、自分の妻がコンピュータでハッキングし、独自のアルゴリズムと投資戦略などを盗んだとして、損害賠償2500万ドル(約19億円)を求めて提訴した。

 妻リンダ・シモンさんとは、ちょうど離婚協議中だったという。夫のシモン氏が自宅で使用しているパソコンのパスワードなど必要事項を入手していたようで、妻はそのハッキングに成功したのだという。

 ツイン・キャピタルマネジメントは88年に創設され、現在では運用総額1億ドルとなっている。

 ジョージ・ソロス氏が恋人と揉めて法廷で係争中で、またスティーブ・コーエン氏は妻にインサイダー取引だとの疑いをぶちまけられた。

CTA
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる