スーパーモデルが女帝を痛烈批判「セルライトはどうでもいい」

 ファッション界で強大な発言権を持つ、ヴォーグ誌米国版の編集長アナ・ウィンター氏に対して、「USヴォーグは向上心がないのかしら?」「ファッションよりもセルライトの方が大事なの?」と公然と批判するスーパーモデルが現れた。業界内では物議をかもしているが、生涯初の批判を受けたであろうアナ氏は沈黙を保っている。

 批判を展開したのは、米スーパーモデルのエミリー・サンドバーグさん。過去には俳優ブルース・ウィリスさんとの交際歴もあると言えば、わかりやすいか。

 パリコレなどのファッションイベントでもアナ・ウィンター氏の席が必ず最前列に用意され、来るまで始まらないと言われる権力者。基本的にアナ氏の悪口が表ざたになることはない。

 そのアナ氏は、ヴォーグをクリエイティブとビジネスの両立を常に掲げてきた。だが、サンドバーグさんが問題にしたのは、内容と、9月号のカバーに起用したスーパーモデルのケイト・モスさんについてだ。

 「あまりにも商業カテゴリーに寄りすぎだろう」と批判した。サンドバーグさんはヴォーグを「最先端のファッションの情報を学ぶため」に読んでいたという。しかし、内容がファッション以外の物が増えているそうで、「ファッションよりもセルライトをどうするかという記事の方が大事なのか」などと酷評し、嘆いた。

 ケイトさんについても「もはやゴシップ雑誌の肥やしだ」とまで酷評している。その上で、シャネルの顔を昨年から務めるアビー・リー・カーショーさんらを表紙に起用してはどうかと提案までしている。

 ヴォーグを愛するが故の批判だということが文面からは伝わってくる。沈黙を保つアナ氏はどう受け止めているか。


エミリー・サンドバーグさん(ブログより)

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