経産官僚の古賀氏にも大阪府知事選へ出馬を要請

 11月にも行われる、大阪知事、大阪市長のダブル選挙で、橋下徹知事が代表を務める「大阪維新の会」が知事選候補に、経済産業省の現役キャリア官僚・古賀茂明氏が出馬を要請していたことが8日、わかった。両者は「改革」という点では一致しており、難航している府知事候補として白羽の矢が立ったと見られる。

 共同通信によると、8月中旬以降、維新の会は複数回にわたって出馬を要請しているといい、大阪都構想に理解を示しながらも、大阪にゆかりがないことなどで難色を示しているという。

 古賀氏は過去にも政界への誘いはあったと語っていたが、今後については、改革ができる環境を希望している。

 大阪府知事候補を巡っては、関係者によると、これまで中田宏前横浜市長、東国原英夫前宮崎県知事、キャスターの辛坊治郎さんらで調整してきたというが、まだ決定にいたっていないという。ただ、大阪市、大阪府ともに、議会、職員を敵に回しすぎたことなどもあり、難色を示しているそうだ。維新の会は時間がない中で、何とか古賀氏を含めて候補擁立を目指す。

 古賀氏は東大卒業後、1980年通産省(現経産省)入り。現在は大臣官房付。

CTA
よかったらシェアしてね!
目次
閉じる