バーゼル委は反米的で、米国は脱退を検討すべき

 米銀行大手JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は12日、バーゼル銀行監督委員会について「とにかく反米的で、これ以上、付き合うことは米国の利益にはならない」と激しく糾弾した。

 英紙フィナンシャル・タイムズのインタビューに答えたもので、バーゼル銀行監督委員会が、「バーゼル3」と呼ばれる自己資本比率をアップする新たな規制を定めたことを非難。金融システムの安全性を高めるという意味で、ダイモンCEOは一定の理解は示したものの、委員会からの脱退もほのめかした。

 また、同委員会は、住宅ローン担保証券を過剰に意識する傾向があるともされている、と問題点も指摘した。

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