時間を贅沢に使うなら豪華客船クルーズ

船内には手術室もあり安心


安心とくつろぎを得ることができる客室
 好きな場所へ、行きたい時に、短時間で移動が可能となった現代において、あえて船上で長い期間を過ごす。これほどのムダ、いや贅沢は他にあるまい。豪華客船クルーズの醍醐味なのかもしれない。長い航程の間には、旅を通じて触れ合う人々、海の上で暮らす時間、異国での文化との出会い。それらすべてが、新しい刺激に満ちあふれた刺激的なものになるだろう。
 
 初めての航海ともなれば、不安はいっぱいあるはず。しかし、豪邸なみの設備が完備され、各部屋に担当者がつきすべてを超一流ホテルのようなもてなしで迎えてくれる。そして万が一のために医師が同行し、船内には手術室まであるから安心だ。
 
 プランは世界一周から、その中のある区間のみ乗船することも選択できる。クルーズのシーズンである夏場に向けて、そろそろプランを考えてみてはどうだろうか?

洋上の豪華コンドミニアムでバルト海へ


クリスタルシンフォニーの 北欧クルーズ12日間(1人250万円)
 コペンハーゲン(デンマーク)を出発し、サンクトペテルブルグ(ロシア)などを経て、ストックホルム(スウェーデン)までを航行するクリスタル・シンフォニー号(全長238m、940人乗り)は今世界中で人気が高い。期間は8月11~22日まで。氷河が大地を削ったフィヨルド、広がる島々、地平線に沈む夕陽、日本とはどこかが違う幻想の光景にすぐに虜になるだろう。
 
 最高ランクの部屋は134平米。ベッドルーム1、リビング1、ダイニング、ジャグジーまでついている。単なる船室というよりは、洋上の豪華コンドミニアム(12日間で1人250万円)。お隣さんを誘って食事をしたり、語らったりすることによって、また新たな楽しみも生まれる。
 
 また和食が恋しくなった時にも心配はない。映画俳優ロバート・デニーロが経営する和食レストラン「NOBU」がある。また、いっしょに乗り合わせた海外の富裕層と和食をともにして話が弾めば、より距離は近づいていくだろう。

クイーン・エリザベス2からクイーン・メリー2へ


今年11月で引退するクイーン・エリザベス2
 クイーン・エリザベス2といえば、誰もが名前を知っている豪華客船だろう。1982年のフォークランド紛争時には兵員輸送の役目を担い、エリザベス女王をはじめロイヤルファミリーがヨットで出迎えられたという一面もある。だが、惜しまれつつ今年11月にドバイまでの航行を最後に引退する。
 
 ちなみにレオナルド・ディカプリオ主演で映画化もされ、1912年に沈没した「タイタニック」も有名。こちらは「タイタニックを21世紀に蘇らせよう」というキャッチフレーズで誕生したのがクイーン・メリー2。世界最大級のこの豪華客船が2009年に日本に初寄港する。横浜港に立ち寄る予定。シドニー~横浜(2月26~3月6日)、横浜~ドバイ(3月6~21日)という日程が決まっている。
 
 最上級ランクの部屋は広々として209平米もあるメゾネットタイプ。リビング1、寝室2、大理石の風呂2、ジェットバスと設備も揃っている。記念すべき日本初寄航。初めての人でも、この巡り合いが豪華客船クルーズを体験するいいチャンスになるかもしれない。

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