プルトニウムを飯舘村などで検出

 文部科学省は30日、福島県双葉町、浪江町、飯舘村の土壌から、東京電力福島第一原発事故の影響と見られるプルトニウムが数カ所から検出されたと発表した。原発施設以外で発見されるのは初めて。

 プルトニウムが政府の調査で発見されるのは初めて。放射線量マップ作成検討会で明らかになった。

 プルトニウムは自然界にはほぼ存在していない人口原子で、半減期が約2万4000年という半永久的に放射線を出し続け、吸引すれば体内で内部被ばくを起こすと言われている。

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