CDS市場が東京電力の倒産リスク再び意識

 企業の倒産リスクを取引するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で、東京電力の保証コストが9月に入ってから再上昇を始め、811.67ベーシスポイントになっている。

 6月に1000bpmまで上げたものの、支援機構の設立などで債務超過には陥らないとの希望的な観測も出たことや、福島第一原発の原子炉の冷温停止作業の工程も進んでいると発表し、一時的には下げていた。

 だが、ここにきて債務超過は必至との見方があり、減資もやむなしとの声も一部で強く再び上昇している。

 また、東電だけでなく、関西電力、中部電力、東北電力、中国電力も上昇している。


東電のCDS参考値(東京金融取引所より)

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